偉大なる大きな星の話。

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2019年8月27日。火曜日。

 

 

 

 

 

わたしはどちらかというと、褒められて伸びるタイプです。

 

やることなすこと、褒めてもらわないと、

 

あ、わたしダメなんだ、なにやってもダメなんだ、あ ~、だめだ、何もできないポンコツだ、生まれてきてすみませんでした、ごめんなs

 

なんていう思考に陥ってしまう癖があって。

 

 

すごい捻くれ者なのは重々承知で。

 

飴と鞭なんて言葉があるけれど、鞭で叩かれた日にはもう立ち上がれない、このまま死んでやろうなんて思ってしまうと思う。。。なので飴だけをくれてやってください。。飴だけを食べて生きていきたいです。。。

 

 

そんな甘ったれた人間なことも重々承知です。

 

 

 

さて、なぜその話をしたいかというと、

2019年8月22日発売のMYOJOさん10月号。

 

 

浮所飛貴さんは、飴か鞭かといったら、鞭で育てられたのかなと思う。

 

鞭というと聞こえが悪いかもしれないのですが、きっと甘く褒めて飴で育てるのではなく、がんばれがんばれって背中をドンと押して育てていたのかなと。

 

以前ブログを書かせていただいたのですが、

つとめるちから。 - ぁ しヽ `⊂〃 ゑ `⊂ 生 、キ ゑ

その思考が、勝手ながらに合っていたのではないか、と思ってしまうほど、浮所飛貴さんは、ジャニーさんから見ても《努力する》《つとめるちからがみなぎっている天才》だったのかもしれないと思うのです。

 

 

きっともちろんそれもそうなのだと思うのですが、負けず嫌いで、褒めてもらいたくてたくさんたくさん努力して成長してきたのではないかとも思っています。

 

 

褒めてもらいたいと思い、努力を、つとめるちからを発揮させる育て方をしてくださったのではないかと思いました。

 

けれどわたしも浮所飛貴さんの一ファンですし、浮所飛貴さんの文面を見て、ほろほろと涙を流してしまったのは事実で。

 

わたしは褒めて育てられた人間なので、あまり褒めてもらえないから、だから褒めてもらいたくて努力する、という強い人間ではありません。

浮所飛貴さんがどんな気持ちで、努力して頑張ってきたのかは、わたしがこんな人間だから理解できないのもプラス、当たり前にわたしが浮所飛貴さんではないから、計り知れなくて。

 

だからこそ、どんな気持ちでこの文面を書いたのか、インタビューでお話ししたのか、わからなくて、わからなすぎて涙が止まりませんでした。

 

これから浮所飛貴さんが努力する糧の一つが消えてしまったのかなと勝手に思ってしまって、かなしくなって、寂しくなってしまったし、ジャニーさんという存在がいたからこそ努力できたこともたくさんあったはずで、今になって、わたしの心の中にぽっかり、世界の、宇宙の、銀河の中でとても大きな、偉大な存在が実在しない形になってしまったのだと、実感してしまい、穴が空いてしまいました。

 

けれどそれと同時にこれから浮所飛貴さんがわたしたちファンの言葉で、努力、つとめるちからを発揮して、成長していく毎に、わたしのその大きく空いた穴がゆっくりと埋まっていくのかなとも感じました。

 

 

いろんなグループに入れてもらった話も、きっとジャニーさんは浮所飛貴さんの多彩で多才なことを見抜いていたのではないかなと思っています。

 

ひとつずつあげたらキリがないほどたくさん才能であふれている彼の才能を発揮させてあげたかったのではないかとも。

 

人と人とが関わるコミュニケーション能力から始まり、ダンス、ローラー、歌、MC、アクロバット、(運動神経)などなど。。。

 

 

ジュニアに髪が長い人があまりいないから、逆に長めにしようと思ってめっちゃ髪伸ばして、パーマとかかけて自分の中ではいい感じにしてたの。

そしたらジャニーさんに「ユー、髪の毛長いよ。顔がおっきく見えるよ」って言われたから、思いきってバサッと切った。

顔がちっちゃくなりました(笑)!

2019年6月号 WiNKUP (2019年5月7日発売)

 

この些細なやりとりのインタビューを読んでも、ジャニーさんは髪が長くて顔が大きく見えるほど浮所飛貴さんのことちゃんと見ててくださったのかなと思えました。

 

ジャニーさんはきっとジャニーさんしか理解できない頭の中で、いろんな世界を築いていて、わたしなんかに想像できるほどの世界じゃぁないだろうけれど、きっと、そうだったのではないかな、なんてことしか言えないから、それなら言うなよ、という話なのだけれど、でも、たぶん、そう、だっただろうな、と思いたい。

 

浮所飛貴さんが今までも、これからも努力して掴み取った全てのことを、わたしは勝手ながらに、ジャニーさんというこの世界の、この宇宙の、この銀河の中でとても大きな偉大な存在には敵わないけれど、褒めてあげたい。

 

頑張ったね、お疲れ様、大好きだよ。

 

 

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わたしはやっぱりあなたのことが大好きなので、厳しくできそうにないし、あれが良かったけど、あれはちょっとな、とか言えないですごめんなさい。

 

浮所飛貴さんのことを、自己プロデュース能力が高いアイドルが転職の天才だと思っています。

 

だからあなたが選んだ道が全て正しいと思ってしまうので、あなたが選んだ全てのことに“褒める”をしたいです。

 

その“褒める”言葉を求めて、浮所飛貴さんはもっとつとめるちからを発揮してくださるのかな、そうだったらいいな。

 

そう思いました。

 

 

 

 

 

 

 

(オチなし)

 

 

 

 

4️⃣