午前1時。

 

 

2019年8月31日土曜日。

2019年9月1日日曜日。

 

 

 

心臓の音が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

テレビ朝日さんで0:35〜、30分ほど放送された密着番組、《真夏の少年 ~僕たちジャニーズJr.です~》を見させていただきました。

 

https://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20190831_07979.html

 

 

 

こうした密着番組を組んでいただける環境に、事実に感謝してもしきれないほど、この番組が放送されることを知った時は嬉しくて涙が出ました。

 

密着番組に賛否両論ある世の中で生きていたので、放送後の世の中の反応が怖くなったのは事実なのですが、わたしは浮所飛貴さんを当たり前に知りたくて、浮所飛貴のファンをさせていただいているので、浮所飛貴さん自身が、見せてくれるその姿をがっしりと受け止めたいので、密着番組はとても大好きです。

 

感謝の意。という気持ちで。

 

けれどこの番組を見るまで、浮所飛貴さんのこと、わたしはなんだと思っていたのか。

 

もちろん人間だとは思っていたけれど、何度かライブ会場に足を運ばせていただいて、実物を目にしたとしても、現実、実際その場に浮所飛貴さんがいらっしゃったのか、信じられないほどに、人間だけれどほんとうに実在する人なのかどうかも、あやふやで。

 

 

この番組を見させていただいたから確信に変わったわけではないけれど、わたしは彼の姿を見て、あ、生きてるんだ。ちゃんと人間なんだ。

と今更ながらに実感することができました。

 

 

 

 

10代の彼らが、短い10代という期間の中のひと夏、夢に向かって、ひとに幸せを届けるために努力している姿をありありと感じざるを得ないものを見させていただいた。という感じ。

 

 

わたしは夏が嫌いで、

とてつもなくほんとうにほんとうに嫌いで。

 

夏が嫌いな理由をあげるとすると、文字数がたぶん、1000近くいってしまうほど夏が嫌いで。

 

(本当に嫌い)

 

だけれどそんな夏が大嫌いで仕方ないわたしをも、夏のとりこにしてしまうほど、彼らはその、彼らにとっても大切なひと夏に、こうした人間を幸せに導いていたのだと思うと、胸がぎゅ ~っと、締め付けられました。

 

 

こうも、彼が、ここまで人間だったのかと。

 

 

浮所飛貴さんの感情がぐちゃぐちゃになって涙を流している姿が映し出されたときに、わたしはふと、こんなに涙が溢れて仕方ない状態なのに、彼は涙をゴシゴシ拭ってしっかりと立っていたのが、強く勇ましく見えて、その姿に涙が止まりませんでした。

 

なんでなんで。

わたしなら立ち上がれなくて、数日、数ヶ月、数年寝込んでしまうような出来事。

 

涙をこんなにも流しているのに、ちゃんと前を向いて、未来を見ている彼の背中がとても大きく見えました。

 

 

偉大なる大きな星の話。 - ぁ しヽ `⊂〃 ゑ `⊂ 生 、キ ゑ

 

 

どんなことがあっても立ち上がれるひとに育ててくださったのだろうな。

 

みんながみんな偉大なる大きな星のもと育った美しい子達が、ここぞとばかりに立ち上がって、血眼になって努力する姿を見て、涙を流さずにはいられませんでした。

 

そんな彼の姿を知ってから思い出す彼のこの一夏のパフォ ~マンスはまた違う印象を受けました。

 

より一層美しくて、儚くて、強くて凛々しくて、輝かしいパフォ ~マンス。

 

感情がぐちゃぐちゃになりながらも彼らが見ている未来は一点しかないのだろうな、ということも感じることができました。

 

 

人間なのだと実感してから、ではなぜ、同じ人間なのにあんなに輝いて、同じ人間なのに同じ人間にどうしてあんなに幸せを与えることができるのだろうかと考えたのですが、同じ人間でも同じ人間の中の “特別な種” なのではないかと思いました。

 

その結論しか出なかった。

 

人を幸せにすることができる魔法が使える。そんな。

 

同じ人間なことを実感してからは、愛しかなくて。もともと愛しかなかったのだけれど、より一層。

 

彼らの心臓の音は直接聞こえなくとも、努力して最高のパフォ ~マンスを披露しようという決意の表れから、心臓の音が、わたしの耳に頭に響きました。

 

人間だ。

 

ひとりひとり、ひとつひとつの大切なピ ~スを作り出して、それを当てはめてステ ~ジという素敵な大きな輝く、幸せが溢れ出すパズルを完成させていく彼らが、またより一層輝いて見えました。

 

 

夢に向かって、目標に向かって、目指す場所に向かって、一直線に走って向かう彼らに敵うものはないよ。

 

 

つらいことがあってもきっとまたしあわせだと思える日が必ずきます。

 

つらいことがあるからこそ、しあわせなことに気づけるのだから、つらいことがあっても大丈夫です。

 

もちろんしあわせな日がたくさん訪れることを祈っているけれど、そんなのわたしは神様じゃないから、その日だけを訪れさせるのは難しいから、

躓いても、彼らはまた前を向いて、努力してキラキラ輝くパズルを完成させて、また、しあわせを与えてくれるんだろうなと思いました。

 

そして彼らもそれを幸せと感じてくれるのだろうなとも。

 

 

ドキュメンタリ ~番組を見て、わたしも感情がぐちゃぐちゃになって、見終わってからの午前1時から、ぐちゃぐちゃなものを綴って、あ ~、彼らについていきたいな、と改めて実感させていただけた、数時間。

 

 

書き終えたのは午前2時!

 

 

素敵な大切なひと夏をありがとう。

 

 

 

 

 

 

show must go on 。

 

 

 

 

 

 

 

(オチなし)

 

 

 

4️⃣